散骨のためには、事前にご遺骨をパウダー状にする粉砕骨が必要になります。これは海洋散骨だけでなく、すべての散骨に必須となっています。
また、パウダー状にすることで、ご自宅などでの手元供養でもアクセサリーなどデザイン性が高い小さな容器に納めることが可能になります。そのまま保管されたい際にも通常の1／4～1／5程度の量になるため、コンパクトな保管ができるようになります。
故人様を偲ばれる際のニーズ多様化に応じ、パウダー状にするこの粉砕骨は最近注目を集めています。
芳悠葬祭では、専用の粉骨専用機で丁寧にご遺骨をパウダー状にさせていただいております。また、パウダー状のご遺骨を納める多数の手元供養品をご用意しており、散骨のご相談も承っておりますので、ご相談ください。

自然に還ることをご希望だった場合や、お墓を持たずに大海原全体を墓標とされたい方、海に行くたびに故人様を偲びたい方、ご遺骨の一部だけ海へ還してほしい方に、芳悠葬祭
では、海洋散骨をご提案しています。セレモニーも含め、さまざまな散骨サービスをご用意しておりますので、ご相談くさい。

海洋散骨を、芳悠葬祭ではほぼ毎月1度行っております。次回の開催日などをお問い合わせください。

エンバーミングは故人様に復元・化粧・腐敗防止などをおこなうことで、生前の時のお姿にできるだけ近い状態にさせていただくものです。芳悠葬祭では、IFSA認定のエンバマーが高い技術をもとに心を込めたエンバーミングを提供させていただいておりますので、ご希望がありましたらご相談ください。

なお、エンバーミングをおこなう際には、自筆の書面による事前のご本人様のお申込、または二親等以内のご親族からのお申込が必要となります。また、実施前に二親等以内のご親族が反対の申し出をされた場合には、エンバーミングを行うことができません。あらかじめご了承ください。

故人様の遺骨からダイヤモンドを製作し、それを形見としてお手元にお持ちいただくのがダイヤモンド葬です。いつも身に着けていることができますので、語りかけたり、ふれたりすることで故人様を身近にお感じいただけます。また、人生の大事な場面を見守ってもらうことができる供養としても注目を集めています。
お骨の一部でお作りする手元供養としてだけでなく、遺骨すべてをダイヤモンドとすることで従来のお墓が必要なくなります。

墓石ではなく樹木や花を墓標とする葬送となります。木の下の地中に直接、あるいはさらしに包む、土に触れると分解される骨壺に入れるなどして遺骨を埋葬します。海洋散骨と同様、自然に還るものとして注目を集めています。また樹木葬でも桜など樹木を指定できるものもあります。

ただし、散骨と違い、お骨を「埋葬する（埋める）」わけですから、「墓地、埋葬等に関する法律（通称「墓埋法」）」に基づいて、お墓として認められた土地でなければ樹木葬をおこなうことはできません。

樹木葬は現在、さまざまな種類のものが増えてきておりますので、お考えやご予算、場所などをじっくり検討されてからお選びするようおすすめしております。

芳悠葬祭では、宗派を問わずご利用いただける埼玉県内の永代墓地をご紹介しています。アクセスの良さなども重要だと考えておりますので、お車や電車でお参りしやすい場所をご用意しています。
通常の永代墓地は20万円の費用がかかりますが、芳悠葬祭にて葬儀をされた場合には15万円でご利用いただけるようにしています。なお、維持管理費などの追加費用は一切かかりませんので、ご安心ください。